情報I 学習サイト
範囲外(発展)40分

二項分布と期待値

範囲外の発展教材
二項分布・期待値は共通テスト情報Iの出題対象外です。
学習目標
学習の作業時間の目安
読む(二項分布)15分
例を追う(期待値)10分
自力演習10分
振り返り5分

1. 二項分布

一定の確率で2つの状態のどちらかが起こる試行を繰り返したときの分布を二項分布といいます。試行回数を増やすと、度数分布は山型の曲線に近づきます。

回数を増やすと山型に近づく 期待値 = 確率 × 試行回数 例: 1/3 × 30 = 10 回
図1 二項分布の考え方。

2. 期待値

確率的に期待される平均の値を期待値といいます。二項分布の期待値は、1回の確率 p と試行回数 n の積 p × n で求められます。

例: 2人でじゃんけんを30回行い、勝つ確率は 1/3。期待値は 1/3 × 30 = 10 回。

段階別の練習

易(基本の確認)

  1. 1回の確率が 1/2 のとき、10回の期待値は何回か。
    答えと解き方5回(1/2 × 10)。
  2. 期待値は何と何の積か。
    答えと解き方確率と試行回数。

標準(手順を組み合わせる)

  1. 1回の確率 1/4、試行回数 20 の期待値は。
    答えと解き方5回(1/4 × 20)。
  2. 試行回数を増やすと分布はどう変わるか。
    答えと解き方山型の曲線に近づく。

共通テスト形式(読み取りと判断)

  1. 2人でじゃんけんを6回行い、勝つ確率が1/3のとき、期待値は何回か。
    答えと解き方1/3 × 6 = 2 回。
  2. 期待値と平均が一致しやすくなるのは、試行回数をどうしたときか。
    答えと解き方試行回数を多くしたとき(大数の法則の考え方)。

振り返り

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